膝の痛み
膝の痛みについて
歩行や座るとき、立つときなど様々な動きで膝関節への負担は避けられないものです。膝関節は、大腿骨(ふとももの骨)脛骨(すねの骨)膝蓋骨(おさら)の3つの骨で構成されており、それを繋いでいる筋肉・靭帯・やクッションの役目をする半月板が内側と外側にあり、関節を包んでいる関節包(滑液・関節液)などがあります。この中のどれかに異常が出るだけでも膝の痛みに繋がっています。
正しい治療を行う事で痛みを緩和・消失させることが出来ます。
健康的な生活を送るためにいくつになっても自分で歩ける状態を維持したいですね。
こんなお悩みありませんか?
- 立ち座りの時に痛い
- 痛みで歩きにくい(かばう)
- 膝が変形しているような気がする
- 膝に水が溜まりやすい
変形性膝関節症
膝関節には内側と外側に半月板という軟骨がありクッションの役目をしています。
繰り返しの負担や老化によりその半月板がすり減ることによって痛み・こわばり。ぐらつきや変形といった症状がでてきます。
大腿(ふともも)の筋肉が大いに関与していて症状に合った筋力強化や筋肉の調整・ストレッチ等が有効です。
関節リウマチ
体内の免疫機能が正常に働かなくなり、関節に必要な組織を攻撃してしまう事によって起こります。明確な原因は解明されていませんが、40代以降の女性に多いことから女性ホルモンの関係が疑われています。
全ての関節におこる事ですが、日本人は膝に症状があらわれやすく、痛み・こわばり・しびれなどがあげられます。昔は難病とされていましたが、現在では早期の治療を行う事が出来れば症状を食い止める事は難しくないので、少しでも思い当たるところがあれば、是非ご相談下さい。