肩の痛み
肩の痛みについて
デスクワークや車の運転が長時間続いた時に、肩の痛みやコリを感じたことがある人は非常に多いのではないでしょうか?
それが、一時的なものであれば問題はありませんが、長期にわたり症状が続く場合や悪化して、首の痛みや、頭痛に繋がるようであれば本格的な治療をオススメします。また肩の関節は可動域が非常に広く複雑なつくりになっているぶん、様々な要因からトラブルを起こしやすい部分です。
こんなお悩みありませんか?
- 肩こりがひどく痛みがある
- 肩が重く冷たい感覚
- 肩の可動域が狭くなっている
- ある日突然腕が上がらなくなった
肩こり
肩こりは主に血行不良からくる事は良く知られていますが、原因としては運動不足や普段の悪姿勢などの影響が大きく他にも肩の冷えや寝具が合っていない事や、ストレスから起こる事も多いです。
症状としては、肩の張り感・だるさ・痛さなどから始まり、悪化してくると、頭痛・めまい・吐き気などに繋がり日常生活にも支障が出てきてしまいます。
早めのケアをお勧めします。
四十肩・五十肩
四十肩・五十肩は肩の関節の周辺組織で炎症が起きている状態になります。
人間の身体で一番可動域の広い関節で、その分浅い関節になっています。(筋肉・靭帯でしっかり補強されている)
関節の中の滑液は年齢とともに少なくなるのですが、その過程で腕をよく使う事の多い40代・50代に発症しやすいことから、いわゆる40肩・50肩と言われています。
運動療法や関節の調整等、適した刺激量の治療が有効的です。
頚椎症
頚部が原因となって出ている症状を頚椎症と呼んでいます。頚椎の変形によって、神経を圧迫している状態です。
症状は首のハリ・痛みが多く、手や足の痺れ・排尿障害などを伴う事も多いです。また症状は悪化していくことが多いので早めに治療を行う事がオススメです。